
【週刊ポスト】民主出戻り維新議員が4年前に語った離党時の宣言をどうぞ [H28/3/9]

1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2016/03/09(水)04:58:32
「民主党と維新の党が合流へ」──そう聞いても、期待する気が全く起きない。
もともと民主党への期待が低い上に、合流する維新の党の中枢メンバーは、
その民主党を散々批判して飛び出した面々である。4年前、彼らはなんと言っていたか。
民主党政権時代の2012年8月、社会保障改革関連法が成立して消費増税が決まった。
翌9月、民主党から離党したのが現在の維新の党代表・松野頼久氏だ。当時、こんなタンカを切っている。
「既成政党に限界を感じた」(2012年9月11日、離党届提出直後、記者団に)
「(民主党が)国民の期待に応えられていないのは明らか。
絶対に上げないと言っていた消費増税をやった」(同12日、地元での会見)
そう大見得を切った松野氏は橋下徹・大阪市長(当時)の下で結党した
日本維新の会に合流したが、昨年11月に橋下氏系の「おおさか維新の会」と
松野氏が代表を務める「維新の党」に分裂。それで今度は民主党と“合流”と言っているが、
なんのことはないただの「出戻り」である。
民主と維新は新党名と綱領を協議中だが、政党支持率は合流発表後も
両党合わせて8%(日経)と低迷。有権者はその軽薄さを見透かしているのだ。
松野氏だけではない。維新の衆院議員21人の半数にあたる10人が元民主党。
今井雅人・幹事長(比例・東海)は2012年に離党した際、こうブログに書いている。
「(民主党は)あまりに幅が広すぎる。(中略)党に統一した意見がなく、
護憲派、改憲派がそれぞれ勝手に持論を展開しています。
(中略)これが本質的な問題」(2012年10月5日)
続き NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20160308_391468.html
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