
【国際】IMF 組織改革が承認 中国が第3の地位に

1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2015/12/19(土)12:19:57
(略)
IMFは5年前の2010年に加盟各国で増資を行い、IMFの資金力を2倍に拡大すると同時に、
中国やインド、ロシアなど新興国からの出資の比率を引き上げて、発言権を高める、
大がかりな組織改革を決めました。
日本など関係各国は、すでに議会の承認など必要な手続きを終えたものの、
最大の出資国であるアメリカで議会が承認せず、不満を強めた新興国は、
主要20か国のG20の会議などでアメリカを名指しで批判してきました。
こうしたなかで、アメリカ議会は2016年度の予算の具体的な使いみちを決める歳出法案に、
IMFへの出資を盛り込み、18日、上下両院で可決しました。
これによってIMF改革が実現することになり、各国の発言権の大きさを示す出資比率は、
アメリカが1位、日本が2位で変わりませんが、これまで6位の中国が3位の地位を確保します。
以下略 全文 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151219/k10010346321000.html
2:...