
【社会】「パチンコしか行き場がない。生活に刺激がないんだ」 増え続ける生活保護費…パチンコで浪費 [H28/3/25]

1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2016/03/25(金)04:46:35
「パチンコしか行き場がない。生活に刺激がないんだ」 増え続ける生活保護費…パチンコで浪費
にっぽん再構築・高齢者をいかせ(1)
日本屈指の温泉地、大分県別府市。2月26日、市庁舎の会議室で、大野光章福祉保健部長は表情を崩さず、
正面に立つ県の監査担当者に軽く頭を下げた。
「今後は指摘事項を十分に理解した上で、生活保護行政を行ってまいります」
同市は25年以上前から、職員に年1回、市内のパチンコ店と市営競輪場を巡回させ、
生活保護の受給者を発見した場合は文書で立ち入らないよう指導している。
従わない場合には、医療扶助を除き支給を停止してきた。
待ったをかけたのは厚生労働省である。生活保護法にパチンコなどを直接禁止する規定がないことを理由に
「支給停止は不適切」との見解を昨年12月、県に伝達。県は国の指針に基づいて監査を行い、この日、市側に是正を求めた。
「受給者が昼間からパチンコをしている」。昨年末の市議会で市民の苦情が取り上げられた。
市当局が支給停止措置を公表したことで、その是非をめぐる論争がわき起こった。
同市内で商店を営む男性(65)は憤る。
「自分の納めた税金が、他人の遊ぶ金に消えている。こんな不当な話があるか。誰も止められないなんて、ばかにしている!」
これまでに200件超の意見が市に寄せられた。「国と県に屈せず、市独自のやり方を貫くべきだ」。
その8割以上が停止措置を支持する内容だった。
一方、人権派弁護士らが今月9日、同市に提出した意見書では逆の見方が示されている。
生活保護法は、行政の指導について受給者の自由を尊重し、最小限度にとどめなければならないとしており、
市の停止措置は受給者の「自由」を侵害し違法、という理屈だ。
(略)
高齢受給者が増え続ければ、生活保護制度は財政を脅かし、社会保障全体に影響しかねない。
元気な高齢者に労働参加を促し、自立を進めるしかない。
だが、自治体の就労支援は、履歴書の書き方や面接練習など初歩的な内容にとどまり、
65歳以上は「高齢」を理由に「原則」対象外としているのが実情だ。
以下略 全文 産経ニュース
http://www.sankei.com/smp/life/news/160322/lif1603220022-s.html
◆◆◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 40◆◆◆
/r/open2ch.net/newsplus/1458308273/454
2:...