
【週刊文春】トランプ“大統領”「日本国民に告ぐ」 [H28/5/8]

1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2016/05/08(日)08:52:21
トランプ“大統領”「日本国民に告ぐ」【全文公開】
(略)
今やジョークでは済まなくなったトランプ“大統領”は、日本に対してどういう印象を抱いているのか。
米国の有名インターネットニュースサイト「War on the Rocks」のライアン・エバンス編集長は、
トランプ氏の「対日観」のバックボーンをなすのは、彼の不動産会社経営者としての経歴である、と指摘する。
「彼の政治的イデオロギーの背景には、ニューヨークの不動産王として80年代から90年代に
日本のビジネスマンらと競合関係にあった経験がある。この時の経験から彼は経済的には保護貿易主義者となり、
日米同盟などを米国にとって財産ではなく重荷とみなすようになった。国家的利益に考えが及ばず、
自分の会社との敵対関係という次元でしかものを計ることができないのです」
今から29年前の1987年9月2日。米国東部を代表する高級紙のニューヨークタイムズ、ワシントンポスト、
ボストングローブの3紙にこんな全面意見広告が掲載された。
〈日本が原油の供給源として全面的に依存しているペルシア湾の安全確保のために米国はかくも
多くの人命や金を費やしているのに、なぜ日本はその代償を支払おうともしないのか〉
この広告を出した人物こそ、当時41歳だったトランプ氏だ。米国民への書簡というスタイルを取った
この意見広告は、米国は「余裕がある国を守ってやるなんていう重荷を下ろし、
これ以上笑いものにされることのないようにしよう」と締めくくられている。
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http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6129
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