2016年3月21日月曜日

【社会/知財】有田みかんのブランド偽装横行? 「食べたらまずかった」段ボール箱の不正利用にJAは苦慮[16/03/17]


1: こたつねこ◆AtPO2jsfUI 投稿日:2016/03/21(月)19:24:14
有田みかんのブランド偽装横行? 「食べたらまずかった」……不正利用される段ボール箱、JAは対策に苦慮

ミカンの生産量が全国一の和歌山県。中でも県中部の有田地域内で収穫される「有田みかん」は、
温州ミカンの全国トップブランドだ。しかし「JAありだ」によると、毎年「おいしくなかった」など
というクレームが寄せられている。実は「有田みかん」と記された段ボール箱を不正利用して中身が
違っていたり、生産地がはっきりしないミカンを「有田みかん」としてインターネットで格安販売したり
するなど、「偽装販売」が懸念されているのだ。しかし、加工品ではないため偽装かどうかを証明するのは
難しく、ブランドを守ろうとJA関係者は対策に頭を悩ませている。

■クレーム相次ぐ

JAありだ販売企画課によると、消費者から「有田みかんを買ったがおいしくなかった」との苦情や
問い合わせの電話は、毎年寄せられている。今シーズンは10件近く届き、中には偽装が疑われる
ケースもあったが、販売会社を突き止めることなどはできなかったという。

また、昨年12月中旬、「箱買いしたが、多くが腐っている」との電話があった。同課が段ボール箱を
調べたところ、9月下旬~10月上旬に出荷されたはずの有田みかんの人気品種「ゆら早生」の段ボール箱で
売られていたことがわかった。

本来ならありえない品種の箱と販売時期の組み合わせに、同課の担当者は「中身を詰め替えて売られていた
可能性が高い」と指摘する。

(中略)

■ブランドイメージ守れるか

商標が不正利用されるのを防ごうと、JAの直売所では、使用済みの段ボール箱を処分する際、
箱に×印を付けるなど、取り扱いに注意を払っている。

一方、有田地域では、「有田みかん」と記されているものの、商標番号が入っていない段ボール箱が
ホームセンターや通販で簡単に手に入る。地域の農家から「親戚(しんせき)や知人に届けるのに
使いたい」などという声が強いためだ。

JAは今後、「有田みかん」と記された段ボール箱が販売される場合、店側に購入者が有田みかんの生産農家か
どうかを確認してもらうなど、協力をを求めていく方針という。同課の担当者は「抑止につながる対策を
少しずつでも講じていきたい」と話している。

↓全文を読む場合は以下をクリック↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/17/news070.html

ITmedia ニュース 産経新聞 福井亜加梨 2016年03月17日 09時08分



2: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/03/21(月)19:30:19
ブランド潰しから始まる手口

そういやどっかのミカンが、、、


3: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/03/21(月)19:32:06
昨年末、ネットで有田蜜柑買った。甘くて美味しかったよ。
直販だから大丈夫だったろうとは思う。


4: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/03/21(月)19:32:27
ヨシフ・ポローリンの風評被害


5: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/03/21(月)19:47:54
こたつねこが珍しく仕事してる


6: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/03/21(月)20:00:52
佐賀県にも「有田みかん」があるんだよなあ
正直佐賀のほうがおいしかった


7: こたつねこ◆AtPO2jsfUI 投稿日:2016/03/21(月)20:03:51
≡゚ω゚) 広島にも「大長みかん」というブランドみかんがありますね。


引用元: 【社会/知財】有田みかんのブランド偽装横行? 「食べたらまずかった」段ボール箱の不正利用にJAは苦慮[16/03/17]

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