
【移民難民】難民に苦痛を強いるレバノンの本音 [H28/4/12]
1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2016/04/12(火)10:50:42
難民に苦痛を強いるレバノンの本音
Lebanon’s Refugee Crisis
人口400万の国にシリア難民100万人以上彼らの定住を阻止したい政府と国民は住居の建設も認めず極貧生活を送らせる
>>2016年4月11日(月)18時00分
リチャード・ホール
(略)
難民が定住することをレバノン人が心配するのには歴史的な理由がある。
1948年のイスラエル建国の際、土地を追い出されたり、
戦闘から逃れたりした10万人近いパレスチナ人がレバノンに入り、各地に難民キャンプを建てた。
それからの数十年間、パレスチナの武装勢力の間で緊張が高まり、
その多くはレバノンを対イスラエル戦の基地としたので、
レバノンのキリスト教徒のグループはパレスチナ人の存在に反感を持つようになった。
パレスチナ人勢力は75年から90年まで続いたレバノン内戦でも主役の1つだった。
現在では、国内の難民キャンプに50万人以上のパレスチナ人が住む。
住居はコンクリートや石でできていて、周辺の家々と変わりなく、いつまでも住めそうに見える。
「これらのキャンプも最初はテントだったが、やがて家になった。
今でも『キャンプ』と呼んではいるが、実態はもうキャンプとはいえない」と社会問題省のカセンは言う。
>>07年には北部の都市トリポリに近いナハル・アル・バレドの難民キャンプを拠点とする
イスラム系武装集団ファタハ・イスラムとレバノン軍の大規模な衝突もあった。
戦闘でキャンプはほとんど破壊された。
「レバノンの人々はこの件を忘れていない。長期的に住むことができるシェルターを
受け入れられないのはそれが理由だ」とカセンは言う。
続き ニューズウィーク日本版 全3ページ
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/04/post-4877_1.php
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