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2016年1月2日土曜日

【社会】世界遺産などで剥落数十件 原因は昭和20年代以降に修復で使われた合成接着剤


1: トト◆53THiZ2UOpr5 投稿日:2016/01/01(金)12:12:12
世界遺産など剥落数十件 修復時の接着剤原因
>>2016年1月1日 7時58分

 世界遺産・平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の扉絵を
はじめ、全国の文化財で、昭和20年代以降に修復作業で接着剤
として使われた合成樹脂が原因とみられる劣化や剥落が相次ぎ、
文化庁はこの修復方法を見直す方針であることが31日、分かった。
被害件数は少なくとも数十件あり、同庁は今後の修復でこの樹脂
の使用を控え、古来の自然素材を用いた手法に切り替える方針。

 文化庁によると、合成樹脂は接着力が強い上に扱いやすいとされ、
20年代から壁画の剥落止めなどの文化財修復での使用が始まり、
40年代には広く使われるようになった。(略)

 ただ、紫外線に弱く、時間がたつと粉状になったり、表面上に樹脂
がにじみ出て接着面が剥離し、顔料などの剥落につながるといい、
こうした被害は平成10年ごろから確認された。

(以下略)

※全文はInfoseek楽天ニュース(産経新聞)でご覧下さい。
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160101003/



2: 名無しさん@あけおん 投稿日:2016/01/01(金)12:15:10
日本人に修復させないとダメだよ
原因は、日本人が修復しなかったからだ


4: 名無しさん@あけおむ 投稿日:2016/01/01(金)12:22:50
それはただ単に保全ノウハウが無かったから接着剤に見合った保全活動がなされてなかっただけでは
>>2
え、ていうかやったの外人?また在?


3: 名無しさん@あけおた 投稿日:2016/01/01(金)12:16:42
世界遺産保有国、ユニセフは、被害者w


5: 名無しさん@あけおみ 投稿日:2016/01/01(金)12:25:44
「世界」遺産なんだか、みんなでお手入れしようよ
特定の国、特定の組織などに預けてはいけません
国連できっちり予算確保するべきです


6: 名無しさん@あけおも 投稿日:2016/01/01(金)12:30:14
観光収入は山分けだぜw
ユニセフがしっかり課税しろよ
何しとんのユニセフw


7: 名無しさん@あけおも 投稿日:2016/01/01(金)12:37:20
寺社の修復に使う塗料の漆も中国産メインになって劣化が酷いらしい


8: 【吉祥寺】【4万3676円】 投稿日:2016/01/01(金)15:25:29
>>7
そうなんだ、それはいかん
日本のものより良いならまだしもそれはいかん


9: 名無しさん@あけおま 投稿日:2016/01/01(金)15:43:07
はげ落ちちゃったのか


10: 名無しさん@あけおた 投稿日:2016/01/01(金)15:45:34
<丶`∀´> タイトボンドで十分ニダ!


11: 名無しさん@あけおも 投稿日:2016/01/01(金)15:59:53
中国と日本の玩具になってる世界遺産ね


12: 名無しさん@あけおま 投稿日:2016/01/01(金)16:16:07
なんていうか韓国でありそうな話だな。韓国みたいな国なら普通に起こる話かもしれないけど。


13: 名無しさん@あけおむ 投稿日:2016/01/01(金)17:55:18
単に接着剤の劣化というものが知られてなかっただけでしょ
んで平成10年ごろから一部の現場で「あーこれヤバいんじゃねーの」と
劣化が確認されてはいたけど漫然と使い続けていたと
おそらくもっと以前から「いずれボロボロになるんだろうなー」とは思われてたはず


15: 名無しさん@あけおな 投稿日:2016/01/01(金)19:57:50
>>13

なんだかんだ言うけど、昔の物ってすごいんだよ、
だから昔の技法のままに修復しなかったのが悪いとしか言いようが無い


でも、今に始まったことじゃないかもしれない、古い寺を解体修理したときに出てきた
鎌倉時代の釘は真っ黒に黒錆がついていたけど、芯はまったく腐食していなくて
そのまま使えるレベルだったのが、江戸時代の修理のときに使われてくぎは赤錆による腐食が進んで
芯までぼろぼろだったらしい、刀は古刀といわれるけど古物信仰ではなくて鉄の作りそのものが違ったらしい。


16: 名無しさん@あけおん 投稿日:2016/01/01(金)23:06:03
>>15
正真正銘の逆Oパーツだからな→古刀


17: 名無しさん@あけおん 投稿日:2016/01/01(金)23:27:37
>>16
そうなんだよな、とりあえず玉鋼一辺倒の江戸期以来の昨冬はおかしいとは思う。


18: 名無しさん@あけおた 投稿日:2016/01/01(金)23:33:21
>>17
皇室関係の蔵を漁ったら製法出て来そうな予感…


19: 名無しさん@あけおた 投稿日:2016/01/01(金)23:56:12
>>18
まず当時は鉄鉱石の質がそもそも良質だった


20: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:07:54
>>19
昔は砂鉄でしょ。
それも海のではなく、川の砂から採った砂鉄。
真っ白(真っ赤ではない)になってる炭の中に砂鉄入れて溶かして、そこから玉鋼を造った。


21: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:12:50
>>20
指摘ありがとう


23: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:18:20
>>20
隕石もあるよね


25: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:31:37
>>20
いや、赤目砂鉄で作った鉄それが玉鋼なんだよな、だから砂鉄一辺倒では無理だと言うことだと思う
ちなみに近江あたりで鉄鉱石の産出も有ったらしいし、大陸からの輸入もあったらしい
なので古刀期はそのあたりの様々な質の鉄を刀匠が経験で配合してたっぽい
その辺が秘伝だったんだろうな、ところが戦国時代を迎えて数打ち物の粗製乱造が始まって
それが終わったころ、すっかり製法が失われてたっぽい備前長船が土石流で全滅したのも大きいだろうな。


22: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:17:46
>>17
玉鋼は量産品だからねぇ


14: 名無しさん@あけおた 投稿日:2016/01/01(金)18:36:48
やはりニカワで固めないといけないのか・・・


15: 名無しさん@あけおな 投稿日:2016/01/01(金)19:57:50
>>14

なんだかんだ言うけど、昔の物ってすごいんだよ、
だから昔の技法のままに修復しなかったのが悪いとしか言いようが無い


でも、今に始まったことじゃないかもしれない、古い寺を解体修理したときに出てきた
鎌倉時代の釘は真っ黒に黒錆がついていたけど、芯はまったく腐食していなくて
そのまま使えるレベルだったのが、江戸時代の修理のときに使われてくぎは赤錆による腐食が進んで
芯までぼろぼろだったらしい、刀は古刀といわれるけど古物信仰ではなくて鉄の作りそのものが違ったらしい。


24: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:22:55
餅鉄もあるよ


26: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2016/01/02(土)00:37:26
だから、斬鉄剣は合金w
まじレアメタル


引用元: 【社会】世界遺産などで剥落数十件 原因は昭和20年代以降に修復で使われた合成接着剤[H28/1/1]

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