
【社会】本質からずれる日本の社会運動-香山リカの奇行から考える 石井 孝明

1: ◆qQDmM1OH5Q46 投稿日:2016/01/13(水)12:23:11
政治
本質からずれる日本の社会運動-香山リカの奇行から考える
石井 孝明
(略)
ばかばかしい騒動をやめ、建設的な対話を
「「在特会」と「アンチ」界隈のコップの中の嵐」とも言えるようなつまらない騒動。
私はこの社会的な意味はたいしてないと考えているし、登場人物の大半を冷笑し、
問題を分析できない思考の未熟さをかわいそうに思っている。
しかし、今回わざわざ取り上げたのは、わけがある。同じようにずれた政治運動が、
頻繁に今の日本で現れている。それに警鐘を鳴らしたいためだ。香山氏の危うさを感じる写真と、
奇妙な叫びは問題を考えるきっかけになるだろう。
最近の日本では、デモ、メディア向けパフォーマンスが、盛んであるように見える。
実は以前からあったものを、メディアが反権力に偏向した報道のために取り上げる頻度が
増えたにすぎないと、私は考えている。左派の政治活動、また支持はそれほど盛り上がってはいないし、
運動のダメさも以前からあったままのようだ。反原発、反秘密保護法、反安全保障法制、
反沖縄基地。それら反対運動の姿は、この反差別運動と同じような未熟さを伴っている。
本質からずれ、騒動が変な方向に拡大している。そして参加者も重なっているらしい。
どの社会問題も本質的に考えるべき論点は、「国民の生活での利益拡大と幸福の追求の支援」である。
それなのに一連の騒動は「安倍が悪い」など、闘争のための闘争になっている。
何が本質か見えないのだ。前述した反差別騒動が、在日韓国・朝鮮人の人権問題の解決に資するどころか、
過激化によって問題は混乱している。同じように他の社会運動も、日本のエネルギー問題にも、
安全保障問題にも、まったく役に立っていない。
(略)
無意味な社会騒擾は、なくしていかなければならない。そして騒ぐ少数の人たちを増長させてはいけない。
こうした人々は、私たち仕事に忙しい普通の市民を、自分の引き起こす騒ぎに巻きこもうとする。
そして問題に向き合ったときに、香山リカさんの姿を思い出してみよう。
こうした社会運動は、異様な面を持ちがちであることに気づくためだ。
全文 アゴラ
http://agora-web.jp/archives/1666390.html
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