
【経済】日本製が主流のタイ鉄道市場、ついに中国が出現―中国メディア [H28/9/1]

1: 山梨◆lKceO1.r3A 2016/09/01(木)23:46:08
タイ・バンコクの鉄道駅で8月29日、中国製旅客列車のテスト運行式が行われ、プラユット首相ほか政府高官らが試乗に臨んだ。
タイが中国企業と契約を結んだのは2014年10月。総額は9億元(約138億円)以上に上る。
国際在線が30日付で報じたもので、全車両の引き渡しは10月に終わり、バンコク-チェンマイなど主要4路線に投入される見通しだ。
バンコク-チェンマイ間は最高時速120キロ。タイ鉄道当局が新型車両を導入するのはここ20年で初めてで、製造した中国中車長春軌道客車の関係者は13年3月に発表された国際入札を「激しい競争を勝ち抜くことができた」と振り返り、
「これまでタイの鉄道車両は日本、欧州、韓国、米国などから輸入したものがほとんどだった。中国製が初めて採用されたことは歴史的な突破。中国の高い鉄道技術が認められた証しだ」と語った。...