
1: 6564億円◆o8vqQW81IE 投稿日:2015/07/11(土)19:14:25
沖縄県の県紙「琉球新報」と「沖縄タイムス」は合わせて約36万部。
地元では圧倒的なシェアを誇っており、他の新聞はないに等しい。ライバル同士の
ように見えるが、「反基地」「反安保」のためなら犯罪者を正義の人に仕立てる
ことも平気だ。そして、沖縄では両紙の報じたことが「事実」になる。
白いものをクロと書いても。
〈政権の意に沿わない報道は許さないという“言論弾圧”の発想そのものであり、
民主主義の根幹である表現の自由、報道の自由を否定する暴論にほかならない〉
6月26日、「琉球新報」「沖縄タイムス」は編集局長名で百田尚樹氏への抗議声明
を発表した。一作家の冗談話を大上段で批判する様は異様と言うしかないが、両紙に
かかると違法行為も「正義の鉄槌」になってしまう。
〈辺野古抗議集会 理不尽逮捕 反基地さらに〉
2月23日、琉球新報は社説でこう報じている。この日の前日、反基地運動の幹部ら
が「キャンプ・シュワブ」の境界線で、反対派と警備員らの揉み合いを制止しようと
したら、一方的に基地内に引きずり込まれ、不当逮捕されたというものだ。
同様の記事は沖縄タイムスにも載っている。
だが、事実はどうだったか。地元で「反基地運動」を批判する手登根安則氏が言う。
「このとき、活動家は明らかに基地に不法侵入しており、両紙の記者も一緒に入り込ん
でいたのです。その映像を海兵隊のエルドリッジ氏が公開して事実が明らかになったの
ですが、両紙は謝るどころか“情報漏洩”だと騒いだのです」
結果、エルドリッジ氏は解雇される羽目になってしまったが、理不尽な報道姿勢は
これだけではない。(中略)
「両紙の抗議声明は何をかいわんや。百田さんの発言はまったく同感です。
どっちが言論の自由を侵したのか、と言いたいですよ」
沖縄に言論の自由はない。「琉球新報」「沖縄タイムス」の自由があるだけである。
「特集 うぬぼれ『自民党』の構造欠陥」より
※「週刊新潮」2015年7月9日号
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