
【社会】世界遺産などで剥落数十件 原因は昭和20年代以降に修復で使われた合成接着剤

1: トト◆53THiZ2UOpr5 投稿日:2016/01/01(金)12:12:12
世界遺産など剥落数十件 修復時の接着剤原因
>>2016年1月1日 7時58分
世界遺産・平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の扉絵を
はじめ、全国の文化財で、昭和20年代以降に修復作業で接着剤
として使われた合成樹脂が原因とみられる劣化や剥落が相次ぎ、
文化庁はこの修復方法を見直す方針であることが31日、分かった。
被害件数は少なくとも数十件あり、同庁は今後の修復でこの樹脂
の使用を控え、古来の自然素材を用いた手法に切り替える方針。
文化庁によると、合成樹脂は接着力が強い上に扱いやすいとされ、
20年代から壁画の剥落止めなどの文化財修復での使用が始まり、
40年代には広く使われるようになった。(略)
ただ、紫外線に弱く、時間がたつと粉状になったり、表面上に樹脂
がにじみ出て接着面が剥離し、顔料などの剥落につながるといい、
こうした被害は平成10年ごろから確認された。
(以下略)
※全文はInfoseek楽天ニュース(産経新聞)でご覧下さい。
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_sk220160101003/
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