1: 6564億円◆o8vqQW81IE 投稿日:2015/11/01(日)06:51:15
○そもそも全部デタラメ
各地で廃墟と化した工業団地や商業施設、上海株の大暴落、人民元の対ドル相場切り下げ……。
中国経済の大失速が顕在化し、「チャイナリスク」の恐怖が叫ばれるなか、10月19日、中国国家統計局によってある重要な数値が発表された。
>>7-9月期のGDP統計だ。
中国経済はいま、どれほど落ち込んでいるのか。チャイナバブルと言われた勢いは、いったいどこまで失われてしまったのか。
政府によってコントロールされた統計であるとはいえ、今回の発表でその一端を知り得ることができると、市場関係者の間で大きな注目を集めていた。
そんななか、打ち出された数値は、前年同期比6・9%増。
なんという芸術的な値だろうか。
事前の市場予測は6・8%。中国政府が目標とする数字は7%だったので、そのちょうど真ん中に「落とし込んだ」わけだ。
この数字を作り出した中国国家統計局の担当者の心中は、容易に推しはかれる。
>>7%成長は、習近平国家主席が公言している国家目標。
しかし、中国経済の実情がひどいものになっていることはすでに知られており、7%という数字を出せば、
世界中の市場関係者から「嘘つき」と非難を浴びてしまう。かといって、7%を大きく下回る数字を算出すれば、
習主席の逆鱗に触れて自分のクビが危ない。こんな葛藤から、6・9% ̄。
だが、はっきり言って、この6・9%増という数字は、まったくのデタラメ。「真っ赤なウソ」である。
かつてのソ連がそうであったように、社会主義国では、メンツが重視される。そのため、統計数字の割り増しは日常茶飯事。
経済学における数多くの研究も、社会主義国の統計があてにできないことをとっくに明らかにしている。当然、中国のGDP統計も到底信じられない。
そもそも、中国のGDP統計は、発表時期からしておかしい。中国の7-9月期GDPは10月19日に発表されたが、これはアメリカの2週間前、日本やユーロ諸国の1ヵ月前にあたる。異常ともいえる早さだ。
GDP統計は、各種統計の加工・二次統計なので、算出には一定の時間が必要である。先進各国が知識や技術の粋を集めて算出しているのに、
中国だけがこんなに早く発表できるということ自体、きちんとデータを精査していない証左だ。
では、中国の「本当のGDP成長率」はどれほどなのか。私は独自のデータから中国経済を分析。真のGDP統計を導き出した。
だが、その試算を発表する前に。
まずは中国のGDP統計がいかにでたらめか、そのなかで信頼のおける統計データは何か、を見ていこう。
○信頼できるのは「李克強指数」
先進各国のGDPが正しいかどうかは、いくつかの指標によって分析されている。それらを中国に当てはめて見ていきたい。
まず、GDPの成長率と負の相関関係があるとされているのが、失業率だ。つまり経済成長すれば、失業率は減る。これは経済学の世界では、オーカンの法則として知られている。
中国が発表した今年3月の失業率は4・05%。前年同期の4・08%をやや下回る程度だった。
GDP7%増という経済成長を遂げているならば、失業率はもっと劇的に下がっているはずだが、そうはなっていない。
そもそも、中国では全国を網羅した失業率の調査も実施されていない。中国での失業率の正式名称は「登記失業率」といい、
これは政府に「登録された者」しか含まれていない。事実上は失業しているが、確認が取られておらず、
「登記失業率」に入らない者が非常に多いのだ。
失業率だけでなく、物価もまた、GDP統計を分析する上で重要視されている。経済学におけるフィリップス曲線をもとにすれば、
GDP成長率と物価は正の相関関係にあることになる。GDPが増えれば物価もまた上昇するのだ。
中国における9月の物価上昇率は、前年同月比で1・6%。確かに上昇してはいるが、
そもそもこの数値をどのように算出しているのかが、まったく見えないのが問題だ。
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
現代ビジネス 11月1日付け
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46125
各地で廃墟と化した工業団地や商業施設、上海株の大暴落、人民元の対ドル相場切り下げ……。
中国経済の大失速が顕在化し、「チャイナリスク」の恐怖が叫ばれるなか、10月19日、中国国家統計局によってある重要な数値が発表された。
>>7-9月期のGDP統計だ。
中国経済はいま、どれほど落ち込んでいるのか。チャイナバブルと言われた勢いは、いったいどこまで失われてしまったのか。
政府によってコントロールされた統計であるとはいえ、今回の発表でその一端を知り得ることができると、市場関係者の間で大きな注目を集めていた。
そんななか、打ち出された数値は、前年同期比6・9%増。
なんという芸術的な値だろうか。
事前の市場予測は6・8%。中国政府が目標とする数字は7%だったので、そのちょうど真ん中に「落とし込んだ」わけだ。
この数字を作り出した中国国家統計局の担当者の心中は、容易に推しはかれる。
>>7%成長は、習近平国家主席が公言している国家目標。
しかし、中国経済の実情がひどいものになっていることはすでに知られており、7%という数字を出せば、
世界中の市場関係者から「嘘つき」と非難を浴びてしまう。かといって、7%を大きく下回る数字を算出すれば、
習主席の逆鱗に触れて自分のクビが危ない。こんな葛藤から、6・9% ̄。
だが、はっきり言って、この6・9%増という数字は、まったくのデタラメ。「真っ赤なウソ」である。
かつてのソ連がそうであったように、社会主義国では、メンツが重視される。そのため、統計数字の割り増しは日常茶飯事。
経済学における数多くの研究も、社会主義国の統計があてにできないことをとっくに明らかにしている。当然、中国のGDP統計も到底信じられない。
そもそも、中国のGDP統計は、発表時期からしておかしい。中国の7-9月期GDPは10月19日に発表されたが、これはアメリカの2週間前、日本やユーロ諸国の1ヵ月前にあたる。異常ともいえる早さだ。
GDP統計は、各種統計の加工・二次統計なので、算出には一定の時間が必要である。先進各国が知識や技術の粋を集めて算出しているのに、
中国だけがこんなに早く発表できるということ自体、きちんとデータを精査していない証左だ。
では、中国の「本当のGDP成長率」はどれほどなのか。私は独自のデータから中国経済を分析。真のGDP統計を導き出した。
だが、その試算を発表する前に。
まずは中国のGDP統計がいかにでたらめか、そのなかで信頼のおける統計データは何か、を見ていこう。
○信頼できるのは「李克強指数」
先進各国のGDPが正しいかどうかは、いくつかの指標によって分析されている。それらを中国に当てはめて見ていきたい。
まず、GDPの成長率と負の相関関係があるとされているのが、失業率だ。つまり経済成長すれば、失業率は減る。これは経済学の世界では、オーカンの法則として知られている。
中国が発表した今年3月の失業率は4・05%。前年同期の4・08%をやや下回る程度だった。
GDP7%増という経済成長を遂げているならば、失業率はもっと劇的に下がっているはずだが、そうはなっていない。
そもそも、中国では全国を網羅した失業率の調査も実施されていない。中国での失業率の正式名称は「登記失業率」といい、
これは政府に「登録された者」しか含まれていない。事実上は失業しているが、確認が取られておらず、
「登記失業率」に入らない者が非常に多いのだ。
失業率だけでなく、物価もまた、GDP統計を分析する上で重要視されている。経済学におけるフィリップス曲線をもとにすれば、
GDP成長率と物価は正の相関関係にあることになる。GDPが増えれば物価もまた上昇するのだ。
中国における9月の物価上昇率は、前年同月比で1・6%。確かに上昇してはいるが、
そもそもこの数値をどのように算出しているのかが、まったく見えないのが問題だ。
◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
現代ビジネス 11月1日付け
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46125
2: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)06:55:10
大躍進政策その2
3: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)06:57:06
中国に統計はあってはいけないのだ。
あるのは信念のみ。wwww
あるのは信念のみ。wwww
4: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)06:58:48
-3%?
それでもうそ臭い
それでもうそ臭い
5: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)07:00:20
中国の国家目標とかけまして、シックス・ナインとときます
そのこころは?
セイコウしません
そのこころは?
セイコウしません
6: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)08:07:00
お前さんとこの記事も信憑性薄いけど
実感として、3パーセントなんてモンじゃ無いだろ
こないだの上海株式だけで、それぐらい行ってるわ
実感として、3パーセントなんてモンじゃ無いだろ
こないだの上海株式だけで、それぐらい行ってるわ
7: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)08:36:04
-3%ですむかなぁ…
>>9月の中国鉄道貨物輸送量、前年比-15.6%=国家発展改革委
http://jp.reuters.com/article/2015/10/26/ndrc-idJPKCN0SK0RM20151026
>>9月の中国鉄道貨物輸送量、前年比-15.6%=国家発展改革委
http://jp.reuters.com/article/2015/10/26/ndrc-idJPKCN0SK0RM20151026
13: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:11:05
>>7
だよなぁ、マイナスはマイナスでも3%じゃ済まんよね
だよなぁ、マイナスはマイナスでも3%じゃ済まんよね
19: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)10:48:38
>>7
鉄道貨物輸送量の値は参考になるらしいね。
我が家的にはアレルギー持ちの家族が、今秋のPM2.5はやや軽いと言っているw
鉄道貨物輸送量の値は参考になるらしいね。
我が家的にはアレルギー持ちの家族が、今秋のPM2.5はやや軽いと言っているw
8: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)08:53:32
うん、知ってた
今更感溢れる記事
情報として遅すぎる記事書かれても価値ないよ
今更感溢れる記事
情報として遅すぎる記事書かれても価値ないよ
9: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:01:55
確定きた?現代ビジネスはあっちと違ってまともな記事書くんだっけ?
13: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:11:05
>>9
その認識で良かったはず
その認識で良かったはず
10: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:02:14
以前、株価の暴落で呆然と立ちすくむハゲのおっさんの写真を見たが、
あの表情からすると壊滅的な状況みたいだったぞ。
中国経済は本当はどうなっているのだろう。
そして表面的には順調を装っているが、どうしてそんなことができるのだろう。
わからない国だ。
あの表情からすると壊滅的な状況みたいだったぞ。
中国経済は本当はどうなっているのだろう。
そして表面的には順調を装っているが、どうしてそんなことができるのだろう。
わからない国だ。
11: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:07:10
>>10
一党独裁だから、なんぼでも報道規制できるのよ
国内て餓死者続出してた時に、海外に食料輸出してた国だからね
一党独裁だから、なんぼでも報道規制できるのよ
国内て餓死者続出してた時に、海外に食料輸出してた国だからね
12: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:07:33
支那政府()の発表なんざ嘘八百に決まってるだろ。
今更。
そしてヒュンダイも嘘八百。
これも今更。
今更。
そしてヒュンダイも嘘八百。
これも今更。
14: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)09:11:40
記事として、非常に重要なものだな
実際、中国の景気懸念は後退したといって世界の株価は持ち直している
それに、政府発表を受けて融資する企業は多い
・・・いい加減、自前で情報取れよと言いたいのだが
実際、中国の景気懸念は後退したといって世界の株価は持ち直している
それに、政府発表を受けて融資する企業は多い
・・・いい加減、自前で情報取れよと言いたいのだが
15: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)10:05:13
なんだ現代か
16: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)10:30:22
香山リカ 共産党は裏切らない 共産小池歴史的に共産党は国民を裏切ったことはない
/r/open2ch.net/news/1446280517/
/r/open2ch.net/news/1446280517/
17: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)10:38:06
自称経済大国
20: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)10:53:06
そもそも特アがまともなデータを出すわけがない
嘘で成り立ってるんだし、騙された方が悪いって思考回路してるんだから
嘘で成り立ってるんだし、騙された方が悪いって思考回路してるんだから
21: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)11:06:08
現代の立ち位置w
22: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)11:39:44
中国「先進国に働きかけ又日本を孤立化させ戦争にもっていくアル
今度はしっかりと中国の自治省にするアル
日本民族の財産総没収で苦境は完全に乗り越えられるアル」
今度はしっかりと中国の自治省にするアル
日本民族の財産総没収で苦境は完全に乗り越えられるアル」
23: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)11:50:13
潰れそうな時に「我が社は潰れそうです」って発表する企業は無い
それと同じ
それと同じ
25: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/11/01(日)12:17:03
大躍進の頃は、小麦畑の麦穂の上に子供が立ってる合成写真で
「小麦がこんなに育った」と宣伝していたという微かな記憶がアルアル。
「小麦がこんなに育った」と宣伝していたという微かな記憶がアルアル。
引用元: 【現代ビジネス】衝撃データ入手!大嘘つき中国のGDP6.9%増「本当はマイナス3%」だった、「チャイナリスク」に備えよ [H27/11/1]
0 件のコメント:
コメントを投稿