1: 山梨◆lKceO1.r3A 投稿日:2015/10/19(月)20:07:07
「PM2.5」の大気汚染は、日本にも悪影響を与えている。発生源の彼の国、首都の北京においてついに「危険」というレベルに到達してしまった。
これは日本にも影響を与えることは必至と思われ、
かつ、今後のCHINA情勢において、実は重要なファクターとなると考えられる。
想像以上に大きな問題だ。
CHINA国内の話であれば、綺麗な水を求めたように、清浄なる空気、
というよりも「普通の空気のある大地」を求める効果。
国家がというよりも、構成する国民が、だ。
覇権主義を後押しする効果も想定される。
国際情勢において言えば、VWが徹底的に追及されているが
これらの環境汚染、国境を跨いでの大気汚染は、日本人が考えている以上に重要なファクターとして扱われている。
例えば、有名人などは社会貢献が(法ではないものの)実際は義務付けられており、ゆえにプリウス等に乗ることはステータスであると共に、職務上の必須事項とも言える。
このような世界において、この影響は、地味に、しかし多大な影響を与えるだろう。
最後になるが、PM2.5は危険だ。
汚染指数の各レベルを調査してみたが、この「危険」というレベルは尋常ではない。
やがて日本にも(少しは薄まるだろうが)飛来してしまう。
一時は日本人は騒いだが、のち飽きて行く。
考えることもやめてしまう傾向があると感じている。
アンテナの高いはずの保守層であっても、だ。
貴方が口にせずとも、貴方が考えずとも、
報道が取り上げなくとも
その問題がなくなったわけではない。
そこに汚染物質はある。
全文は「小坪しんやのHP」の「最悪レベルの「危険」に。北京の大気汚染」で
https://samurai20.jp/2015/10/beijing/
>>2へ続く
これは日本にも影響を与えることは必至と思われ、
かつ、今後のCHINA情勢において、実は重要なファクターとなると考えられる。
想像以上に大きな問題だ。
CHINA国内の話であれば、綺麗な水を求めたように、清浄なる空気、
というよりも「普通の空気のある大地」を求める効果。
国家がというよりも、構成する国民が、だ。
覇権主義を後押しする効果も想定される。
国際情勢において言えば、VWが徹底的に追及されているが
これらの環境汚染、国境を跨いでの大気汚染は、日本人が考えている以上に重要なファクターとして扱われている。
例えば、有名人などは社会貢献が(法ではないものの)実際は義務付けられており、ゆえにプリウス等に乗ることはステータスであると共に、職務上の必須事項とも言える。
このような世界において、この影響は、地味に、しかし多大な影響を与えるだろう。
最後になるが、PM2.5は危険だ。
汚染指数の各レベルを調査してみたが、この「危険」というレベルは尋常ではない。
やがて日本にも(少しは薄まるだろうが)飛来してしまう。
一時は日本人は騒いだが、のち飽きて行く。
考えることもやめてしまう傾向があると感じている。
アンテナの高いはずの保守層であっても、だ。
貴方が口にせずとも、貴方が考えずとも、
報道が取り上げなくとも
その問題がなくなったわけではない。
そこに汚染物質はある。
全文は「小坪しんやのHP」の「最悪レベルの「危険」に。北京の大気汚染」で
https://samurai20.jp/2015/10/beijing/
>>2へ続く
2: 山梨◆lKceO1.r3A 投稿日:2015/10/19(月)20:07:14
○報道の紹介
検索したところ、産経(及び配信元の)以外のニュースソースは発見できなかった。
(「北京 危険」で検索。レベルの名称が【危険】のため。)
報道が少ないことも問題だと考えているし、なんでも慣れて受け入れてしまう日本人も問題だと思う。
アンテナの高いはずの、ネット保守論壇でさえも同じ傾向が見られる。
==========================
北京の大気汚染、ついに最悪レベルの「危険」に 空は真っ白
>>2015.10.17 20:10
中国北京市は17日、深刻な大気汚染に見舞われた。在中国米大使館のウェブサイトによると、17日午後4時の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は、最悪レベルである「危険」を示す345を記録した。
市内の上空は、もやがかかって真っ白になり、日中も薄暗く感じられた。高層ビル群もかすみ、路上ではマスクを着けて歩く人の姿も目立った。
当局は車両の通行規制などを行っているが、なかなか効果は表れず、深刻な大気汚染がたびたび起きている。(共同)
(出典)
http://www.sankei.com/world/news/151017/wor1510170058-n1.html
白いもやが立ち込め、かすむ北京市中心部のビル群=17日(共同)
白いもやが立ち込める北京市中心部=17日(共同)
==========================
>>3へ続く
検索したところ、産経(及び配信元の)以外のニュースソースは発見できなかった。
(「北京 危険」で検索。レベルの名称が【危険】のため。)
報道が少ないことも問題だと考えているし、なんでも慣れて受け入れてしまう日本人も問題だと思う。
アンテナの高いはずの、ネット保守論壇でさえも同じ傾向が見られる。
==========================
北京の大気汚染、ついに最悪レベルの「危険」に 空は真っ白
>>2015.10.17 20:10
中国北京市は17日、深刻な大気汚染に見舞われた。在中国米大使館のウェブサイトによると、17日午後4時の微小粒子状物質「PM2・5」を含む汚染指数は、最悪レベルである「危険」を示す345を記録した。
市内の上空は、もやがかかって真っ白になり、日中も薄暗く感じられた。高層ビル群もかすみ、路上ではマスクを着けて歩く人の姿も目立った。
当局は車両の通行規制などを行っているが、なかなか効果は表れず、深刻な大気汚染がたびたび起きている。(共同)
(出典)
http://www.sankei.com/world/news/151017/wor1510170058-n1.html
白いもやが立ち込め、かすむ北京市中心部のビル群=17日(共同)
白いもやが立ち込める北京市中心部=17日(共同)
==========================
>>3へ続く
3: 山梨◆lKceO1.r3A 投稿日:2015/10/19(月)20:07:21
○CHINA国内への影響
国政的な側面を論じるため、彼の国における国内への影響を推定してみたい。
笑い話のように感じるかも知れないが、
あくまで推定ではあるものの、少し怖くなってしまった。
・清浄なる大地
綺麗な水を求めたように、日本のおむつを求めたように。
清浄なる空気を求めるだろう。
アニメか!?とツッコミがありそうだが、この中で生きている人間もいるのだ。
空気のみを奪うことはできないため、結果的には「普通の空気のある大地」を求める。
・覇権主義の容認
深層心理で、潜在的な欲求として、
国民自身がそれを求めていく可能性。
それは、
国民自身が領土欲求を持つことであり、
それは、覇権主義を容認し、推進するということであり
(政府のみならず)民意がそこにある場合、極めて危険な状況である。
>>4へ続く
国政的な側面を論じるため、彼の国における国内への影響を推定してみたい。
笑い話のように感じるかも知れないが、
あくまで推定ではあるものの、少し怖くなってしまった。
・清浄なる大地
綺麗な水を求めたように、日本のおむつを求めたように。
清浄なる空気を求めるだろう。
アニメか!?とツッコミがありそうだが、この中で生きている人間もいるのだ。
空気のみを奪うことはできないため、結果的には「普通の空気のある大地」を求める。
・覇権主義の容認
深層心理で、潜在的な欲求として、
国民自身がそれを求めていく可能性。
それは、
国民自身が領土欲求を持つことであり、
それは、覇権主義を容認し、推進するということであり
(政府のみならず)民意がそこにある場合、極めて危険な状況である。
>>4へ続く
4: 山梨◆lKceO1.r3A 投稿日:2015/10/19(月)20:07:30
○人体への影響
CHINA国内、国際外交ときて「日本への影響」とタイトルを着けようと考えたが、ここは「人体への影響」という形で触れたい。
危険なのだ、PM2.5は人体に対し有害である。
この点を今一度、認識して頂きたい。
・PM2.5とは何か。
PMの意味ですが、パーミリオンの略で、万分の一という単位。
PM2.5とは、直径が2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の超微粒子の総称です。
あまりに小さく過ぎるため、危険なのです。
・小さいと、なぜ危険なのか。
小さな粒子のほうが、気管を通過してしまいやすく、人体に入りやすいのです。
肺には「肺胞」というものがあり、これは理科などで習ったかも知れませんが、酸素と血を混ぜ合わせる部分で、これがあるから「空気を吸ったら血中に酸素が入る」のです。
肺胞も小さな穴で構成されているのですけど、PM2.5はここまで入っていく上に、ここすらも通過する場合がある。
人体の、深く深く、奥底に行けば行くほどに大きな影響を発生させます。
・そもそも汚染物質
そもそも「物質」と書きましたが、これは汚染物質です。
自動車の排気ガスも原因とされ、つまり、SOxやNOxが含まれています。
これは硫黄酸化物・窒素酸化物でありますが、O(酸素)がいくつついているかわからんので「X」をつけてSOxやNOxと標記するのです。
水や酸素と反応することによって強酸(硫酸や硝酸)になります。
大袈裟に言ってない?って思う方もいるかも知れませんが、これは酸性雨の発生条件と同じで、自動車に触媒がついている理由です。
常識であり、ググれば一瞬で出てくるような話です。
このようなものが体内の奥深くに入っていけるサイズであることは、極めて危険なのです。
さらに面倒なのは、嫌な福袋のようなもので、何が入っているかわかりません。
中には発がん性の物質もあるでしょうし、もっと面倒なものも含まれるかも知れません。
・実際の健康被害
肺胞が、なんらかの物質で「潰れていった」ら、空気を吸っても酸素が取りこめません。
医学系ではないため、理系としてざっくりとした想定ですが、
SOxやNOxを微粒子レベルで吸い続ければ、肺は死にます。
やがては、肺浮腫や呼吸困難となり、死ぬでしょう。
寿命を縮めることは間違いなく、原因物質が何か特定できなければ、
治療も難しい。
PM2.5サイズの汚染物質を吸入し続けることは
じわじわと死に至るようなものです。
>>5へ続く
CHINA国内、国際外交ときて「日本への影響」とタイトルを着けようと考えたが、ここは「人体への影響」という形で触れたい。
危険なのだ、PM2.5は人体に対し有害である。
この点を今一度、認識して頂きたい。
・PM2.5とは何か。
PMの意味ですが、パーミリオンの略で、万分の一という単位。
PM2.5とは、直径が2.5μm(2.5mmの千分の1)以下の超微粒子の総称です。
あまりに小さく過ぎるため、危険なのです。
・小さいと、なぜ危険なのか。
小さな粒子のほうが、気管を通過してしまいやすく、人体に入りやすいのです。
肺には「肺胞」というものがあり、これは理科などで習ったかも知れませんが、酸素と血を混ぜ合わせる部分で、これがあるから「空気を吸ったら血中に酸素が入る」のです。
肺胞も小さな穴で構成されているのですけど、PM2.5はここまで入っていく上に、ここすらも通過する場合がある。
人体の、深く深く、奥底に行けば行くほどに大きな影響を発生させます。
・そもそも汚染物質
そもそも「物質」と書きましたが、これは汚染物質です。
自動車の排気ガスも原因とされ、つまり、SOxやNOxが含まれています。
これは硫黄酸化物・窒素酸化物でありますが、O(酸素)がいくつついているかわからんので「X」をつけてSOxやNOxと標記するのです。
水や酸素と反応することによって強酸(硫酸や硝酸)になります。
大袈裟に言ってない?って思う方もいるかも知れませんが、これは酸性雨の発生条件と同じで、自動車に触媒がついている理由です。
常識であり、ググれば一瞬で出てくるような話です。
このようなものが体内の奥深くに入っていけるサイズであることは、極めて危険なのです。
さらに面倒なのは、嫌な福袋のようなもので、何が入っているかわかりません。
中には発がん性の物質もあるでしょうし、もっと面倒なものも含まれるかも知れません。
・実際の健康被害
肺胞が、なんらかの物質で「潰れていった」ら、空気を吸っても酸素が取りこめません。
医学系ではないため、理系としてざっくりとした想定ですが、
SOxやNOxを微粒子レベルで吸い続ければ、肺は死にます。
やがては、肺浮腫や呼吸困難となり、死ぬでしょう。
寿命を縮めることは間違いなく、原因物質が何か特定できなければ、
治療も難しい。
PM2.5サイズの汚染物質を吸入し続けることは
じわじわと死に至るようなものです。
>>5へ続く
5: 山梨◆lKceO1.r3A 投稿日:2015/10/19(月)20:07:38
○今回の汚染指数はどの程度なのか。
【汚染指数は、最悪レベルである「危険」を示す345】と書かれているが、これはどの程度のレベルなのだろうか。
少し調べてみたが、空気質指数(大気質指数)の、アメリカ合衆国環境保護庁 (EPA)の規準(Air Quality Index(AQI))に照らし有らせている模様。
>>100を超過するかしないかが健康影響の重要な判断基準とされ、主要報道機関に主要報道機関に通知され、市民に広く伝えられることとなっている。(これは米国の場合)
100を超過とは橙の時点である。
「敏感なグループにとっては健康に良くない」とされているが、これは汚染物質ごとに異なる。
PM2.5などの粒子状物質の場合は「肺疾患や心疾患を持つ人、子供、高齢者」である。
橙 :101 ? 150 敏感なグループにとっては健康に良くない
赤 :151 ? 200 健康に良くない
紫 :201 ? 300 極めて健康に良くない
栗色:301 ? 500危険
つまり、「危険」とは、だいぶよくなさそうというか、
言葉のまま、危険なのでしょう。
橙の時点で、健康被害が出始め、そこから3段階も上なのです。
これ以上は言いませんが、言いたいことはありますけれど
子供や高齢者にとっては、生命の維持に直結するレベルと認識したほうがいいと思います。それが中長期的なものなのか、短期的なものかは言及いたしませんが。
以下、海外サイトのようですが、リアルタイムのマップがありました。
配色は、先ほどの表と同様です。
「危険」である栗色もいくつもあります、、、
(拡大していくと、重なっているフラグが表示されました。)
http://imgur.com/mq3yKk8.jpg
内陸・都心部を中心に紫もかなりの数。
国土全体に「赤」が広がっています。
日本においても、九州に赤があります。
(日本の999は、観測設備の異常ではないでしょうか。)
マウスで示した個所は、「443」であり、本報道で触れられている「345」より遥かに高い。
実際に確認される方は、以下よりどうぞ。
アジアの大気汚染:リアルタイム気質指数ビジュアルマップ
http://aqicn.org/map/jp/#@g/37.0068/119.6692/5z
【汚染指数は、最悪レベルである「危険」を示す345】と書かれているが、これはどの程度のレベルなのだろうか。
少し調べてみたが、空気質指数(大気質指数)の、アメリカ合衆国環境保護庁 (EPA)の規準(Air Quality Index(AQI))に照らし有らせている模様。
>>100を超過するかしないかが健康影響の重要な判断基準とされ、主要報道機関に主要報道機関に通知され、市民に広く伝えられることとなっている。(これは米国の場合)
100を超過とは橙の時点である。
「敏感なグループにとっては健康に良くない」とされているが、これは汚染物質ごとに異なる。
PM2.5などの粒子状物質の場合は「肺疾患や心疾患を持つ人、子供、高齢者」である。
橙 :101 ? 150 敏感なグループにとっては健康に良くない
赤 :151 ? 200 健康に良くない
紫 :201 ? 300 極めて健康に良くない
栗色:301 ? 500危険
つまり、「危険」とは、だいぶよくなさそうというか、
言葉のまま、危険なのでしょう。
橙の時点で、健康被害が出始め、そこから3段階も上なのです。
これ以上は言いませんが、言いたいことはありますけれど
子供や高齢者にとっては、生命の維持に直結するレベルと認識したほうがいいと思います。それが中長期的なものなのか、短期的なものかは言及いたしませんが。
以下、海外サイトのようですが、リアルタイムのマップがありました。
配色は、先ほどの表と同様です。
「危険」である栗色もいくつもあります、、、
(拡大していくと、重なっているフラグが表示されました。)
http://imgur.com/mq3yKk8.jpg
内陸・都心部を中心に紫もかなりの数。
国土全体に「赤」が広がっています。
日本においても、九州に赤があります。
(日本の999は、観測設備の異常ではないでしょうか。)
マウスで示した個所は、「443」であり、本報道で触れられている「345」より遥かに高い。
実際に確認される方は、以下よりどうぞ。
アジアの大気汚染:リアルタイム気質指数ビジュアルマップ
http://aqicn.org/map/jp/#@g/37.0068/119.6692/5z
6: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/10/20(火)08:37:06
日本にも飛んできているよ
毎日チェックしてから外出
毎日チェックしてから外出
7: 名無しさん@おーぷん 投稿日:2015/10/20(火)08:44:14
中共を叩き潰して新しい仕組みを浸透させないと手の施しようが無い
引用元: 【小坪しんやのHP】最悪レベルの「危険」に。北京の大気汚染「PM2.5サイズの汚染物質を吸入し続けることは じわじわと死に至るようなものです。」 [H27/10/18]
0 件のコメント:
コメントを投稿