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2015年10月16日金曜日

【スプートニク】核兵器製造の技術とプルトニウムはあるが、日本はあえて作らない


1: ◆qQDmM1OH5Q46 2015/10/15(木)16:43:32 ID:???
今月9日、中国軍備管理・軍縮協会は「日本の核物質のストック」と題する報告書を発表し、
「日本は、一年以内に核兵器を準備できる技術とそれに必要な放射性物質を所有している」と指摘した。
同協会は日本が軍事目的で核物質を利用する目的を掲げた場合、短期間で核兵器を製造できるだろう
という事実に対して、大いに憂慮しているという。
このように近年、日本が使い道のないプルトニウムを大量に保有していることについて、
海外から懸念の声が広がっている。なぜこのような状態になってしまったのか。
NPO法人・原子力資料情報室の伴英幸(ばん・ひでゆき)共同代表に、お話を伺った。

(略)

スプートニク「日本のプルトニウム保有量は核兵器を製造することのできるレベルに達しているのではありませんか。
日本は、その気になりさえすれば核兵器の開発ができるのでは、と懸念する向きがあります。」

「たしかにこの懸念があります。これは私の意見ですが、日本が実際に核兵器を製造するかと言えば非常に難しいです。
難しい、というのは技術的な意味ではなくて、政策的な意味です。いざ作るとなるとIAEAの査察ですとか、
色々な障害が出てきて、実際に作るのは非常に難しいです。しかし核兵器を製造する技術はあるのか?という
観点から言えば技術は十分にあります。そしてプルトニウムも十分に保有しているわけで、その気になれば作れます。
日本では一部の人たちが技術抑止という考えを持っています。核兵器製造のための全ての技術を有しており、
そしてプルトニウムもある。そのことによって、作らなくても抑止力が働く、技術を有していることが抑止力になるんだ
という考え方です。そこで、プルトニウムも再処理も維持するという考え方につながっていくわけです。
日本では行政庁の一部にこの技術抑止という考えが根深くあるようです。

保有しているプルトニウムと核兵器の関係では、日本国内にも2通りの意見があります。
「日本の原発(軽水炉)で作られるプルトニウムでも核兵器を作ることができる」という考え方と、
「軽水炉から取り出されたプルトニウムは核兵器製造に適さないので、プルトニウムを持っていても
核兵器製造にはつながらない」という考え方です。
今のところ前者の核兵器の製造は可能だという意見が優勢で、多くの人がそういう認識を持っています。
まとめて言えば、日本は核兵器開発の能力は十分あり、プルトニウムも保有している。
作ろうと思えば作れますが、政策的に作らない、というのが今の日本の政策です。」

全文 Sputnik日本 (旧ロシアの声)
http://jp.sputniknews.com/japan/20151015/1033569.html
 



2: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)16:47:29
知らない内にH2で静止衛星として中国上空に20基上げて置けよ、起爆しなければだいじょうぶだしな。


3: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)16:49:06
>>2
知らない内にそんなこと出来る技術がない。


4: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)16:53:23 ID:F0N
ぶっちゃけ核兵器を作れるノウハウなんてない
これも日本国内の左巻きが因縁をつけて騒ぎまくった経緯が海外でそのまま信じられて(あるいは利用されて)しまったマヌケな例のひとつ


5: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)16:56:04
ぶっちゃけ遠心分離機日本に無いから
あれば作れる


6: ワルキューレ◆iYi...i.lI 2015/10/15(木)17:02:30
核実験する場所ないから
起爆率のひくい重い爆弾しか作れないでしょ


7: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:03:24
>>6
スパコン


8: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:05:53
核なんて、簡単なんだよ
北チョンでさえ10発も保有してるんだから

問題は政治的な話だけで
それもいざ戦争となれば、核保有を止める力は無い


9: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:07:29
能力はあるのに、能力の無い人ためには使わない=怠け者


10: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:32:22
だてにノーベル化学賞や物理学賞を取った学者が何人もいるわけじゃねえしなw。
作ろうと思えば、いつだって作れるさ。
実は、もうこっそり作って、どこかに隠してあるのかも…w。


11: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:34:24
ハヤブサX号で小惑星を捕獲誘導して北京に落としちゃえよ


12: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)17:49:36
プルトニウムの品質の差で次元の違う威力に仕上がることにふれてないのね。


14: 名無しさん@おーぷん 2015/10/15(木)21:03:37
核兵器開発転用可能機器輸出事件


15: 名無しさん@おーぷん 2015/10/16(金)01:18:12
アメリカから買うのが一番早そうだけどな。


16: 名無しさん@おーぷん 2015/10/16(金)07:26:27
認定特定非営利活動法人(NPO法人)原子力資料情報室
http://www.cnic.jp/aboutus/gaiyou
■理事
河合弘之 (弁護士)
fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
>その後、今も福島告訴団にいる河合弘之弁護士(当時、よく自分から竹野内の悩みごとの相談を聞いてくれて、
>私は一部始終を書いた文書を書いて渡していたのである)から竹野内に電話、
>「あなたの情報室批判の文書が世の中に出たら、情報室はつぶれてしまう。20万円渡すので、
>原子力資料情報室のことは黙っていてくれ。また一から反原発団体を立ち上げるのは大変だから」と頼まれました。
>もちろん、「私は真実を言うことを邪魔されるのは嫌だと」断りました。

武本和幸 (原発反対刈羽村を守る会)

笹田隆志 (原子力防災研究所)
www.amazon.co.jp/%E7%AC%B9%E7%B0-%E9%9A%E5%BF%97/e/B004LW780S
1949年青森県青森市出身。東北大学大学院工学研究科を経て、自治労青森県本部勤務の後、青森市役所職員に転じ、退職後、中国吉林省長春市の東北師範大学人文学院で日本語を教え、帰国後、原子力防災研究所を設立。

西尾 漠 (原子力資料情報室)
www.hmv.co.jp/artist_%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E6%BC%A0_200000000452129/
1947年、東京都生まれ。1973年、「電力危機」をあおる電力会社の広告に疑問をもったことから、原子力に関する問題に関わるようになる。1998年から原子力資料情報室の共同代表を務めるほか、「はんげんぱつ新聞」では1978年の創刊時から編集に携わっている

長谷川公一 (東北大学教授)
ww.sal.tohoku.ac.jp/soc/cgi-bin/wiki.cgi?page=%C4%B9%C3%AB%C0%EE%B8%F8%B0%EC
1954年、山形県生まれ。社会学博士。専門は、環境社会学、社会運動論、市民社会論。大学院文学研究科教授。

伴 英幸 (原子力資料情報室)
keireki7s.net/blog-entry-1431.html
■1975年 早稲田大学卒業
■生活協同組合専従を経て、1989年 脱原発法制定運動の事務局スタッフ
■1990年 原子力資料情報室スタッフとなる
■1995年 事務局長
■1998年 共同代表に就任

古川路明 (名古屋大学名誉教授)
www.jicl.jp/hitokoto/backnumber/20120709.html
> 事件のあらましは、次のとおりである。本件訴訟の原告である元日弁連会長土屋公献(故人)、
>元明治学院大学学長森井眞、名古屋大学名誉教授古川路明氏らは、自分たちの責任において、
>「反戦と平和」を基調とする集会を開催し、参加を呼びかけてきた。

山口幸夫 (原子力資料情報室)
cgi2.nhk.or.jp/postwar/shogen/movie.cgi?das_id=D0012100097_00000
>平成10(1998)年、原子力資料情報室の共同代表となり、反原発を訴えている物理学者の山口幸夫さん。学生時代に水俣病などの公害問題に直面、ベトナム反戦運動や成田空港の建設反対闘争を通じて、開発優先の時代における科学技術のあり方に疑問を抱いた。

米本昌平 (科学史家)
kotobank.jp/word/%E7%B1%B3%E6%9C%AC%E6%8C%E5%B9%B3-1604854



引用元: 【スプートニク】核兵器製造の技術とプルトニウムはあるが、日本はあえて作らない[H27/10/15]

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