1: ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ 2015/02/01(日) 14:07:06.32 ID:???
★安倍首相声明発表「テロリストたちを絶対許さない」 後藤さん殺害映像
2015.02.01
安倍晋三首相は1日早朝、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束されていた
後藤健二さんを殺害したとみられる映像が公開されたことを受け、声明を発表した。全文は以下の通り。
湯川遥菜(はるな)さんに続いて、後藤健二さんが殺害されたとみられる動画が公開されました。
ご家族のご心痛を思えば、言葉もありません。政府として、全力を挙げて対応して参りました。
誠に無念、痛恨の極みであります。
非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚えます。許し難い暴挙を断固非難します。
テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために、国際社会と連携して参ります。
日本がテロに屈することは決してありません。中東への食糧、医療などの人道支援をさらに
拡充して参ります。テロと闘う国際社会において、日本としての責任を毅然(きぜん)として果たして参ります。
このテロ行為に対して、強い連帯を示し、解放に向けて協力してくれた世界の指導者、
日本の友人たちに心から感謝の意を表します。
今後とも、国内外における国民の安全に万全を期してまいります。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011041006-n1.htm
★岸田外相発言全文「人間が行うとは思えない、残酷な行為」 後藤さん殺害映像
2015.02.01
岸田文雄外相が、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したと
される映像を公開したことに関し、外務省で記者団に語った発言、一問一答は次の通り。
「後藤健二さんが殺害されたとみられる動画がインターネット上に配信されました。
誠に痛恨の極みです。このような行為は到底、人間が行うとは思えない、残酷な行為です。
何の罪もない人々を拘束し、かけがえのない命をもてあそび、揚げ句の果てにそれを奪う。
これは決して、許されるものではなく、心から憤りを覚えます。政府は、人命第一の方針の下、
あらゆるルートを通じて、邦人が解放されるよう懸命に取り組んできました。ヨルダンをはじめ、
多くの国から、連帯と支援をいただきました。このことについては、心から感謝を申し上げたい」
「われわれはテロに屈することなく、国際社会と連携して、中東地域の平和と安定のために
日本としての責任を引き続きしっかりと果たしてまりいます。そして、全在外公館に対し、
今般の事態を踏まえて、改めて在留邦人の安全確保に万全を期すよう指示を致します。
外務省は2011年4月から、シリア全土に退避勧告を発出しています。国民におかれては、
シリアをはじめ、退避勧告が出ている周辺地域への渡航は控えていただきますよう改めてお願いを申し上げる」
--後藤さんは殺害されたとみているのか
「映像について、現時点において、殺害を否定する根拠は見いだせない根拠ですが、引き続いて画像の分析、確認を続けている」
--映像が出る前に把握していたか
「映像については、午前5時ごろ、外務省として確認し、私は直ちに秘書官を通じて連絡を受けました」
--それ以前に何か情報はあったか。さまざまな情報の中に殺害情報は含まれてなかったのか
「われわれはこの動画を確認し、この連絡を受けた」
--政府の対応、交渉、働きかけは万全だったか
「このような事態に至ったことについては、誠に遺憾に感じています。政府としては、人命第一の方針で
このヨルダンをはじめ、各国と連携しながら、あらゆるルート、チャンネルを駆使して全力で努力を
してまいりました。今後とも、テロに屈することなく、国際社会、中東地域の平和と安定に努力を
していきたいと考えています」 >>2へ続く
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011230012-n1.htm
2015.02.01
安倍晋三首相は1日早朝、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束されていた
後藤健二さんを殺害したとみられる映像が公開されたことを受け、声明を発表した。全文は以下の通り。
湯川遥菜(はるな)さんに続いて、後藤健二さんが殺害されたとみられる動画が公開されました。
ご家族のご心痛を思えば、言葉もありません。政府として、全力を挙げて対応して参りました。
誠に無念、痛恨の極みであります。
非道、卑劣極まりないテロ行為に強い怒りを覚えます。許し難い暴挙を断固非難します。
テロリストたちを絶対に許さない。その罪を償わさせるために、国際社会と連携して参ります。
日本がテロに屈することは決してありません。中東への食糧、医療などの人道支援をさらに
拡充して参ります。テロと闘う国際社会において、日本としての責任を毅然(きぜん)として果たして参ります。
このテロ行為に対して、強い連帯を示し、解放に向けて協力してくれた世界の指導者、
日本の友人たちに心から感謝の意を表します。
今後とも、国内外における国民の安全に万全を期してまいります。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011041006-n1.htm
★岸田外相発言全文「人間が行うとは思えない、残酷な行為」 後藤さん殺害映像
2015.02.01
岸田文雄外相が、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したと
される映像を公開したことに関し、外務省で記者団に語った発言、一問一答は次の通り。
「後藤健二さんが殺害されたとみられる動画がインターネット上に配信されました。
誠に痛恨の極みです。このような行為は到底、人間が行うとは思えない、残酷な行為です。
何の罪もない人々を拘束し、かけがえのない命をもてあそび、揚げ句の果てにそれを奪う。
これは決して、許されるものではなく、心から憤りを覚えます。政府は、人命第一の方針の下、
あらゆるルートを通じて、邦人が解放されるよう懸命に取り組んできました。ヨルダンをはじめ、
多くの国から、連帯と支援をいただきました。このことについては、心から感謝を申し上げたい」
「われわれはテロに屈することなく、国際社会と連携して、中東地域の平和と安定のために
日本としての責任を引き続きしっかりと果たしてまりいます。そして、全在外公館に対し、
今般の事態を踏まえて、改めて在留邦人の安全確保に万全を期すよう指示を致します。
外務省は2011年4月から、シリア全土に退避勧告を発出しています。国民におかれては、
シリアをはじめ、退避勧告が出ている周辺地域への渡航は控えていただきますよう改めてお願いを申し上げる」
--後藤さんは殺害されたとみているのか
「映像について、現時点において、殺害を否定する根拠は見いだせない根拠ですが、引き続いて画像の分析、確認を続けている」
--映像が出る前に把握していたか
「映像については、午前5時ごろ、外務省として確認し、私は直ちに秘書官を通じて連絡を受けました」
--それ以前に何か情報はあったか。さまざまな情報の中に殺害情報は含まれてなかったのか
「われわれはこの動画を確認し、この連絡を受けた」
--政府の対応、交渉、働きかけは万全だったか
「このような事態に至ったことについては、誠に遺憾に感じています。政府としては、人命第一の方針で
このヨルダンをはじめ、各国と連携しながら、あらゆるルート、チャンネルを駆使して全力で努力を
してまいりました。今後とも、テロに屈することなく、国際社会、中東地域の平和と安定に努力を
していきたいと考えています」 >>2へ続く
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011230012-n1.htm
2: ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ 2015/02/01(日) 14:07:54.65 ID:???
>>1より
--今後、各国との電話会談の予定は
「今後は、今回の件については、ヨルダンをはじめ、多くの国々から、連帯を示していただき、支援をいただいた。
このことについては、心から感謝しておりますし、こうしたわが国の思いは各国に伝えていかなければならない
と思っています。具体的にどの国と何時に何をするか、こういったところまでまだいたっておりませんが、
ぜひ、こうしたわが国の思いは、伝えていきたいと思っています」
--映像の中で、「イスラム国」側とみられる人物が日本を標的にする趣旨の発言をしている。どう受け止めるか
「全在外公館を通じて、邦人の安全確保については万全を期すよう指示を出しているところです。
在外公館に対して、指示を出したところだが、ぜひ今回の事態を受けて、万全を期すようしっかりと
徹底したい、そう考えています」
--画像の中に安倍晋三首相の決断によって、こういう事態が引き起こされたという表現があるが
「わが国が、中東の平和と安定のために進めてきた中東政策は、国際社会、特に中東地域の国々から高く
評価されて支持されてきました。そして、首相が中東を訪問した際、中東への支援策も、1000万人以上の
避難民の命をつなぐためにわが国は支援するということを表明した次第です。こうした、わが国の取り組みに
ついては、しっかりとこれからも、進めていかなければならないと思っています。リスクを恐れることによって、
こうした方針を変えるということになったならば、これこそ、テロリストの論理にはまってしまうことに
なるのではないかと、このように考えています」
--安倍首相が中東に行ったタイミングでこの事件が起こったことについてどう思うか
「わが国の政策は評価されていますし、わが国の取り組みを示す上で、首相の訪問や演説が行われたわけです。
こうしたわが国の取り組みについては、これからも変えてはならないと。しっかりとこれからも中東の平和や
安定に貢献していかなければならない、このように改めて思っています」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011230012-n1.htm
★中谷防衛相発言全文「激しい怒りを感じる」 後藤さん殺害映像
2015.02.01
中谷元防衛相は1日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとされる
映像を公開したことを受けて防衛省で幹部会議を開催。会議後、省内で記者団に語った発言、一問一答は次の通り。
「先ほど動画で後藤健二さんを殺害したとみられる画像が配信されました。
非道であり、卑劣極まりない行動であり、激しい怒りを感じます。断固として対応していかなければ
ならないということであり、このようなテロに屈することなく各国と連携して対応してまいります」
「先ほど官邸で(関係閣僚)会議があり、防衛省で幹部会議をしました。現状についての情報の
共有を行い、引き続き情報収集などに万全を期してまいりたい。そして、海外に派遣されている
自衛隊の部隊の安全確保に万全を期すようにという指示を出したところです」
--2人の日本人が殺害されたとみられる結果については
「全く非道な、冷酷な、残忍な行動であって、断じて許されるものではありません。国際社会というのは
法律で秩序をつくってそれぞれの国、それぞれの人々の安全を確保してできています。こういった行為が
行われないように万全の、わが国としても対応をすべきだと思っています」
--政府の対応については
「政府としては、全力でなし得る限りの努力は続けてまいりました。今回のことが発生したということに
ついては誠に残念であると思います」
--安全確保だが、これからも日本人に危害を加えるという趣旨のメッセージもある
「これから日本人をそういった脅威の対象にするというような声明もありましたので、より一層、
邦人の安全には対応しなければならない」
>>3へ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011302013-n1.htm
--今後、各国との電話会談の予定は
「今後は、今回の件については、ヨルダンをはじめ、多くの国々から、連帯を示していただき、支援をいただいた。
このことについては、心から感謝しておりますし、こうしたわが国の思いは各国に伝えていかなければならない
と思っています。具体的にどの国と何時に何をするか、こういったところまでまだいたっておりませんが、
ぜひ、こうしたわが国の思いは、伝えていきたいと思っています」
--映像の中で、「イスラム国」側とみられる人物が日本を標的にする趣旨の発言をしている。どう受け止めるか
「全在外公館を通じて、邦人の安全確保については万全を期すよう指示を出しているところです。
在外公館に対して、指示を出したところだが、ぜひ今回の事態を受けて、万全を期すようしっかりと
徹底したい、そう考えています」
--画像の中に安倍晋三首相の決断によって、こういう事態が引き起こされたという表現があるが
「わが国が、中東の平和と安定のために進めてきた中東政策は、国際社会、特に中東地域の国々から高く
評価されて支持されてきました。そして、首相が中東を訪問した際、中東への支援策も、1000万人以上の
避難民の命をつなぐためにわが国は支援するということを表明した次第です。こうした、わが国の取り組みに
ついては、しっかりとこれからも、進めていかなければならないと思っています。リスクを恐れることによって、
こうした方針を変えるということになったならば、これこそ、テロリストの論理にはまってしまうことに
なるのではないかと、このように考えています」
--安倍首相が中東に行ったタイミングでこの事件が起こったことについてどう思うか
「わが国の政策は評価されていますし、わが国の取り組みを示す上で、首相の訪問や演説が行われたわけです。
こうしたわが国の取り組みについては、これからも変えてはならないと。しっかりとこれからも中東の平和や
安定に貢献していかなければならない、このように改めて思っています」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011230012-n1.htm
★中谷防衛相発言全文「激しい怒りを感じる」 後藤さん殺害映像
2015.02.01
中谷元防衛相は1日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が後藤健二さんを殺害したとされる
映像を公開したことを受けて防衛省で幹部会議を開催。会議後、省内で記者団に語った発言、一問一答は次の通り。
「先ほど動画で後藤健二さんを殺害したとみられる画像が配信されました。
非道であり、卑劣極まりない行動であり、激しい怒りを感じます。断固として対応していかなければ
ならないということであり、このようなテロに屈することなく各国と連携して対応してまいります」
「先ほど官邸で(関係閣僚)会議があり、防衛省で幹部会議をしました。現状についての情報の
共有を行い、引き続き情報収集などに万全を期してまいりたい。そして、海外に派遣されている
自衛隊の部隊の安全確保に万全を期すようにという指示を出したところです」
--2人の日本人が殺害されたとみられる結果については
「全く非道な、冷酷な、残忍な行動であって、断じて許されるものではありません。国際社会というのは
法律で秩序をつくってそれぞれの国、それぞれの人々の安全を確保してできています。こういった行為が
行われないように万全の、わが国としても対応をすべきだと思っています」
--政府の対応については
「政府としては、全力でなし得る限りの努力は続けてまいりました。今回のことが発生したということに
ついては誠に残念であると思います」
--安全確保だが、これからも日本人に危害を加えるという趣旨のメッセージもある
「これから日本人をそういった脅威の対象にするというような声明もありましたので、より一層、
邦人の安全には対応しなければならない」
>>3へ
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011302013-n1.htm
3: ◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★ 2015/02/01(日) 14:08:06.93 ID:???
>>2より
--(自衛隊部隊を派遣している)スーダンやジブチでは具体的にどのような安全確保を図るか
「先だって現地を視察してまいりましたが、その時点でも、隊員の活動、安全面については十分に注意を
払われていましたが、今回のこういった対応を受けて、さらに安全確保に万全を期してもらいたいと
いうことで指示をしました」
--テロ対策として自衛隊で考えていることは
「現在でも、海外の法人の保護については、政府として対応をいたしておりますので、
今後さらに情報収集や各国への要請などを通じて邦人の安全確保に努めていくということです」
--万が一のときには邦人救出もあり得るが、法整備の必要性は
「2年前に邦人の輸送ということで自衛隊法の改正を行ったわけです。現在できることは、
この法律に基づいて対応していくということであります。今後の法整備については現在、
検討をいたしておりますが、与党とも相談しながら進めてまいりたい」
--NSC(国家安全保障会議)や関係閣僚会議で動画の撮影時間についての言及は
「これについては、お答えは差し控えさせていただきます」
--ヨルダンはパイロットの釈放を求めていたが、どの程度のやり取りを行っていたのか
「その点もコメントすることは差し控えさせていただきます」
--安倍晋三首相の中東訪問での演説が原因とテロリストから指摘されているが
「従来、わが国の外交というのは、人道的な分野とか、避難民保護とか、軍事に関わらないような
分野で対応していますので、そういった一連の考え方の中で、わが国としてなすべきことをしたと
いうことであると認識しております」
--政府から後藤さんの親族に連絡は
「外務省からその旨の発言がありました」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011302013-n1.htm
--(自衛隊部隊を派遣している)スーダンやジブチでは具体的にどのような安全確保を図るか
「先だって現地を視察してまいりましたが、その時点でも、隊員の活動、安全面については十分に注意を
払われていましたが、今回のこういった対応を受けて、さらに安全確保に万全を期してもらいたいと
いうことで指示をしました」
--テロ対策として自衛隊で考えていることは
「現在でも、海外の法人の保護については、政府として対応をいたしておりますので、
今後さらに情報収集や各国への要請などを通じて邦人の安全確保に努めていくということです」
--万が一のときには邦人救出もあり得るが、法整備の必要性は
「2年前に邦人の輸送ということで自衛隊法の改正を行ったわけです。現在できることは、
この法律に基づいて対応していくということであります。今後の法整備については現在、
検討をいたしておりますが、与党とも相談しながら進めてまいりたい」
--NSC(国家安全保障会議)や関係閣僚会議で動画の撮影時間についての言及は
「これについては、お答えは差し控えさせていただきます」
--ヨルダンはパイロットの釈放を求めていたが、どの程度のやり取りを行っていたのか
「その点もコメントすることは差し控えさせていただきます」
--安倍晋三首相の中東訪問での演説が原因とテロリストから指摘されているが
「従来、わが国の外交というのは、人道的な分野とか、避難民保護とか、軍事に関わらないような
分野で対応していますので、そういった一連の考え方の中で、わが国としてなすべきことをしたと
いうことであると認識しております」
--政府から後藤さんの親族に連絡は
「外務省からその旨の発言がありました」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150201/dms1502011302013-n1.htm
引用元: 【後藤さん殺害】安倍首相声明発表「テロリストたちを絶対許さない」 岸田外相・中谷防衛相の発言全文
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